odd eyes/thinking ongaku union local 075
京都の脳ミソを溶かし続けるスカムハードコアパンク!odd eyesファーストアルバム!!サラダバー大好き岡村くんを中心に、神谷くん、かっちゃん、ポイズンの4人で結成。パンク、ハードコア、メロディック、オルタナとジャンルレスに京都を席巻、単独テープをリリースしたところで岡村くん以外の3人が脱退。その後、名古屋からJET SETに通うためだけに京都にやってきたシュウトくん(DJ whatmanでもある)、ポンコツモッシュツインドラムス(交代制)小田くん、杉本くん、同志社の異端児キンちゃん、Hi,how are you?にて歌を歌うハラダくんなどが加入、ピンボーカルスタイルからツインボーカル、さらにはトリプルボーカルからまたツインボーカルとメンバー加入脱退ごとにメンバー内で編成、体制を変えながらも京都にてさらにジャンルレスに、様々なイベントに姿を現し、スタジオライブ、ボロフェスタ、感染ライブ、自主企画と活動のレンジを広げ、もはや京都の欠かせない存在に。さらに今年に入りハラダくんが脱退、オリジナルメンバーのポイズンがまさかのカムバック、という流れで現在の6人体制へ、そして今作が完成。とにかく前のめりでポンコツなリズム隊、ギターはペナペナ、なのに耳にしっかりと残って気持ち良い。ポイズンの歌はバンドのコミカルでキャッチーな部分を担い、シュウトくんの歌はハードコアの攻撃性、NICE VIEW、THE ACT WE ACTなどかつて彼が近くで触れていた名古屋のハードコアパンクらしい言葉の力を感じる。ライブではずっとお馴染みの「nnmnpunks」、「tepodon」を始め、スプリットテープなどにも収録されていた「SST」、minor threatアレンジカバーの「out of (my)step」、交流深いバンドのボーカリスト達をゲストに迎えた冒頭の「うるさい友達」などひねくれながらも真っ直ぐで、激しくポップな13曲。今まで京都に無かった音楽なのに、なぜだかとっても京都らしいニューパンクミュージック!音楽1番好きな人が1番かっこいいって昔からずっと信じてて、今も思ってるけど改めて間違ってないよなってodd eyesを見てると思うんです。
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by with_one_accord
| 2015-04-28 22:15
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